資料を集める
まずモデリングする時に、最初の大事な作業は、無論対象物の資料収集で
在ることは、言うまでもありません。
とは言え現在では、インターネットの画像や動画などのデータを利用できる他、スマホやカメラ、スキャナから、いくらでもリアルな資料が得られるので、ある意味、トコトンやりましょう。金も労力もそれほどかかりませんので。
しかし、昔の人は大変だったでしょうね。絵を書くにしてもアニメ創るにしても。
良く、昔の作品は絵が下手で見られん、とか、情熱はわかるけど未熟な動画でちょっとなぁ・・・とか言う人がおりますが
(そりゃあ、現在のアニメ技術や漫画、絵画が圧倒的にリアルで、情報量あふるるのは
すでに専用の機械や道具(写真機、ビデオ、コンピュータ)があり、その上、先人の切り開いたレール(動画バンク)あるからで
決っして、最近のクリエイターの才能が凄いからでは、まったくまったく有りません。
そこんとこは、モノをほんとに創ろうと極める人なら肝に命じましょう。
気をつけないと、まったく裸の王様になってしまいます。
じゃあ、あんたは、どうだって?
私は、裸がきらいじゃないのでwww
(現実には、無努力で力を付ける悪魔の実なんてありませんyo!)
ちょっとの努力は必要です!
脱線しすぎ・・・
A資料から、下絵を完成させる。
今回は、最初のモデリングという事で、割と簡単な?護衛空母あたりから、取り組みたいと考えました。
いや、それでも私には、結構難いんですけどね。ま、大戦艦大和とかよりは、知ってる人も少数ですしマイナーなので、資料テキトーでもOKっぽいからWWW
それよりは優しいという事で・・・
で、まず収集した資料より、側面図、正面図、上面図などを合成します。
GIMP、やPHOTOSHOPで、なんとか編集して完成させましょう。
(ここでは2D編集については語りません)
これらは、もちろん同寸法となるように調整しときます。(むろん後でBlender内で再調整出来ますが)
完成したら、いよいよBlenderに読み込みます。
ファイルタイプは、JPG、PNG等が軽くて良いと思います。圧縮率は、中程度で
良いです。見てアタリにするだけですから。
B Blenderに各図面を読み込む
まず、"ビュー"のタブをクリックして、ドロップダウンリストの"視点"にマウスを移動させます
すると、またドロップダウンリストが現れそのなかで"上"をクリックすると
ビュー全体が上面からの視点になります。
次に、"ビュー"タブの右隣り2つ目の"追加"タブをクリックすると
ドロップダウンリストが現れ、その中の"画像"にマウスを置いて,
出てきた
"参照"をクリックします。
そして、出てきたファイルブラウザより、この場合、ボーグの上面図を選んでください。
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