開いたカーブデータプロパティ
図の左端の縦に並んだ(Blenderとしては、右端)タブから、緑のカーブアイコンを選ぶと、カーブのプロパティが表示されます。
それの、シェイプ、プレビュー解像度を6くらいにします。
と言うのも、ここをデフォルトなんかにしておくと、後で細密化して、重くなってしまうからで、なるべく、軽くいきましょう、軽く。
で、このプロパティの下段、ジオメトリよりベベル、オブジェクトの欄の右端に
スポイトアイコンが、あるので、これをクリック。
すかさず、断面ではない、Jの字カーブまで、マウスを持ってってクリック
すると、カーブ、スイープ、オブジェクトが出来ました。
でも、方向が、合ってないので、-90度回頭します。
ここで、変換メッシュ化します。
で、煙突の排出口の面を、選択して、面を差し込むを適用。
幅、0.01を入れて、排出口に縁を付けます。
さらに、押し出しで、この面を0.02cm下げ、煙突の雰囲気を盛り上げます。
原点を3Dカーソルへ移動して・・・
ミラーコマンド・・・左右の煙突が出揃いました。
で、これも、やはりメッシュ化。
完成となります。
後は、艦体細部、機銃とかモーターランチ、艦載機、錨など細かいものだけですので、
これらは、ゆるりと、個別にいく事としましょう。
とにもかくにも、取り敢えず、ここでここまでのボーグの全体像を、チェックして見ましょう・・・
言わば、モデリングのコーヒータイムです。
左舷俯瞰より。
右舷・・・
右舷後方・・・
う〜ん、結構雰囲気は、出ているようですね。
チェックが、終わったら・・・
それじゃあ、一気に装備品にいきましょうか
1錨の制作
錨と言っても、無論、シンジーとかゲンドゥーとか、では有りません。いや、くだらんこと言ってないで、とにかくアンカーです。(今、ちょっと眠くてボーとてた)
ハッキリ言って、このスケールでは、たいしたディテールは、必要ないでしょう。
と言う事で、平面にアンカーの形を書いて厚みを付けるだけ・・・
にしましょう。
取り敢えず、アンカーの平面図を作成して、読み込みます。
前面図から、ビューのヘッダーから追加、画像、参照を選択
(開いたファイルメニューより、アンカー平面図を指定)
読み込んだ画像オブジェクトを選択、タブプロパティーより
サイズ1cm、不透明度にチェック、0.324ぐらいにスライドバーを掴んで動かす
一番下の赤丸内は、読み込んだ画像ファイルの名称ならび、再び読み込むオプションです。
次に、平面オブジェクトを作成、サイズは0.1cm(追加、メッシュ、平面)
ポリビルドツールで、シャンクの上までポリゴンを引っ張ってゆく。
頂上部は、頂点を台形に整え、形成する。
パームの横へも、ポリビルドツールで押し出してゆく。(先端も細める)
ループカットで、シャンク棒の中心と、パーム部のアームの節目毎にカットを入れておく。
で、面を全選択して、押し出して、立体化する。、厚さは0.05ぐらい・・・
シャンクの中心から右側面を削除。
ループカットで、横面に、筋を入れる。
もう一本。
で、最下部の面を削除する。(面の向きオプションで、青と赤で表示)
パーム上面を選択し・・・
押し出しで、引き上げる。
頂点を移動しアームの形に沿わせる。
もう一段持ち上げる。
すぐに、横方向へスライド。
これを、繰り返し、アームを形度ってゆく・・・
トップまで押し出したら・・・
手動で、頂点を整形してゆく。
頂点部の整形。
基部で、削除した面の頂点と押し出した、一段目の頂点をマージして・・・
一体化、する。
今度は、パームの下面を選択し、押し出して、クラウン部を作る。
ループカットを一本入れて・・・
外側のブロックを選択。
削除。
後は、頂点を選び、面を貼ってゆく。
最後に、オブジェクトモードで、ミラーモディファイアーをかける。
対象軸となった、シャンクの中央部を処理。
中央部を選ぶと・・・
頂点数、40・・・倍になってる(マージされてない)
で・・・
頂点を、選択したまま、手動でマージをかける。
頂点数20になったら、完成!