さてさて、ようやく、販売とか出来るような段階には、来ましたが・・・
いかんせん、これだけでは、チョット、さみしぃ!www
もちっと、華やかにしたいものです。せっかくの販売デビューなんだから。
でで、しばし、一考・・・何かちょっとでも盛り上げる方法は無いものか?
ありました!ネットサーフィンで、見つけた策は、何と、PC界の巨人インテルの販売戦略・・・
の記事。(は?インテル?模型と何の関係が?)
それによると、インテルは、CPUを販売する時、実は1つぐらいしか種類のない物体を、ランク付けをするとか言って、バラエティに見せて販売し、ごまかして盛り上げてXXXピー!!!・・・いや、ゴホッ、ゴホッ、市場を活性化していると・・・1粒で10種はイケる大戦略!(おいおい、それにしても、ずいぶんとまた、大きな企業の戦略と比較したもんだ)www
そうだ!、左右田一平です。(裏通り先生)
これを、踏襲するのだ。
つまるところ、この一つしか無い、ボーグの種類を増やし、ちょっとだけ部品の違う、姉妹艦バージョンとか、塗装の違う別バージョンとかも出して、ごまかしてシリーズ化するのだ。
(イヤ、別に、ごまかしでは、無いですよ。こーゆーやり方は、汗)
そこで、考えたのが、コレ!
ボーグ 別バージョン1 同型艦シリーズ
そう、まず、手堅いところで、前述のアイデアである、同型艦を、少しずつ違えて、シリーズを水増しする案。
一見、普通に手堅い案なのだが、しかし、ちょっと考えてみると、このプランは、ボーグ級ではむつかしい。
なぜなら、ボーグ級は同型艦が、ザッと見ても、貸与艦を含め45隻もあるからだ。姉妹艦と呼べそうな、コメンスメント級や、カサブランカ級まで入れると100隻を軽く超えてしまう。www
いくらなんでも、そこまで多種に、シリーズ展開出来んだろうから。
(仮にあったら・・・話題性もあるし、個人的には揃えたい気もするが)(駆逐艦や小艦艇はもともと、番号をつける程、多種あるが)
ボーグ 別バージョン2 デカール&スッテカー バージョン
空母の甲板の白線用の、デカールを添えつけた、バージョンを出すと言うもの。
しかし、コレは別段、別バージョンにしなくても、そのまま、デーカルなどを添えつけ、すればいいのでは、ないかと、考えるのですが、実は、そう、簡単な話では、ないのです。
と言うのも、これまでの甲板シール&白線デカール付きモデルは。意外とうまく貼られておりません。
甲板のモール表現を、モデリングで、やたらと盛りすぎる為、貼ると、デコボコになって、すぐ、割れたり、剥がれてしまうのです。
(だいたい、空母の甲板が、こんなデコボコだと、艦載機が飛び立てる想像が、出来るはずもない)
有名な、連山などは、滑走路の不平坦が、原因で実用化できなかったわけだし。
(急に、ちょっと、知ってるとリアリズムに舵を切ったりする。恥ずかし・・・)
ま、そこで、甲板&船体本体のパーツそのものを、ツルリと削ぎ落とし、シールとの密着性を高めた船体も付けたら、と言うバージョンです。
だってねぇ、削ぎ落とすと、実は、とても格好悪いモデルになるので(甲板に何も、彫刻が、無いと言うのは、しごく見栄えが悪い)、2個つけたいが、コスト的には無理なので、別バージョン販売で、選択して頂く方式になるわけと言う訳です。
(レジンは高価です)
ボーグ 別バージョン3 エレベーター仕様 バージョン
これは、意外なのですが、1/2000の世界では、空母のエレベーターの孔をキッチリ開けたものは、少ないのです。(前記、連合艦隊コレクションはもとより、バンダイのネービーコレクション、エフトイズの艦船キットコレクションなどでは、穴あきは、なしだった)
そこで、この仕様を追加!
ただし、これもエレベーターの寸法精度が、(クリアランスとか言うらしい)保ちにくく、ミスプリント(ふどまり)が増えるため、特別バージョンになると言うわけです。価格もノーマル版より、若干、お高くなりそうで、その点で、どうなるか? 汗。
ボーグ 別バージョン4 戦隊もしくは、数隻セット
前述どおり、ボーグ級は、数が多い。
そのために、あらかじめ数隻セットで、販売し、その分、お安くお求め頂けるという、お買い得バージョンです。 今ならもう一つ、さらに2つおまけして・・・とか(いったいホントは単価はいくらなんだ!)ツッコミを入れたくなる、通販特有のアレです。www
ボーグ 別バージョン5
ミスプリントの部品のおまけを、たくさん付けるバージョン。
(割れてしまった、パーツ群)
3Dプリントには、失敗が付き物です。気温や湿度、ソフトウェアのちょっことの変更によってもミスプリは、大量発生致します。
そこで、このゴミを、いや大事なオブジェクトを、スペアパーツとして、たくさん
お付けする、と言う再生価値、輪廻転生バージョンです。
手先の器用な方なら、場合によっては、もう一隻とか、組めてしまうチャンスがあるので、変人、いや、優れたマニアなら、得ですよねぇ。いや、ホンマにほんとに。www
以上が、私が拙い頭で、考え出した、販売戦略でしたが・・・
さあ、実際は、販売では、どうなるのか?、好ご期待であります。