前回は、ワイルドキャットF4Fのインポートまででした。
今回は、雷撃爆撃機デバステーターもインポート・・・(テーターは、制作記事からは割愛されてます。ライフラフトも同様)
しかし、で、でかい、これでサイズは合ってるハズなのだけど。
う〜ん、この太っこいボディー、零式と97艦攻の関係より、なにか大きな方向性の差異を感じます。
日本海軍が、長年、速度と航続距離にこだわって、機体を縦方向に延長したのに、対し、米海軍は、爆弾搭載量に重点を置いて、胴体、其の物の経を太らせたと言う事が、除実にわかります。
まあ米国は、陸軍機もそう言う傾向が強いんですが・・・。(ペイロード米国)
この、軽空母より小さな、ボーグの甲板に、デバステーターは大きすぎのようなので、早速、翼を折りたたんで
小さくしてしまいました。www
F4Fのほうも、折りたたみバージョンを改造、制作、コピー・・・
まさに、羽を休める鳥の群れです。
楽しいなぁ〜
こんな時が、モデリングをやってて、良かったと思う、至福瞬間(コーヒータイム)なんですね。
マスト、アンテナの制作
おっと、至福の時とか、何とか言ってる場合ではありません。
最後の最後に、まだマストが残っておりましたとさ。
駆け足で制作しちゃいましょう。
まず、艦橋前方の信号灯のようなマストを作ります。
追加、オブジェクト、メッシュで円柱を作成・・・
サイズは、赤丸内。またまた、だいたい0.3mmの円柱です。
上部に、ループカットで節をいれます。
すかさず、も一つ上部に節目を・・・
で、最上部の部分を選択して、絞ります。
こんな感じで、OKです。
わかりにくいですが、逆に、下部をちょっと、太らせております。
今度は、同じく右舷の中央部付近のアンテナマストです。
やはり、またまたまた、0.3mmの円柱で作成します。
これも上部と下部に節を入れて、絞らせたり、太らせたりしてアクセントを付けて、いきます。
この内、上部の節から、もう一段下がったところの切れ目を入れて、出来た側面(四面くらい)を、選択し、押出しで、アンテナの十字部を形作っていきます。
押出し値は、こんなもの・・・(0.05cm)
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ついで反対側も、押し出します。
両端を少し絞っておきます。(スケールツール)
これで、OK。
十字アンテナマストが出来ました。
最後に、クレーンを作ります。
これも、またまたたまたまた0.3mmの円柱から作成します。
これまでと同様に上部、下部にアクセントを付けます。
クレーンの基部にループカットで、節を入れ・・・
基部の前面(四面くらい)を選択して、押出しをかけます。
で、かなり高い位置まで引き上げ、端部は、小さくすぼめます。
このオブジェクトを複製後、回転ツールで、180度反対に向け、2基にします。
左舷に配置しました。
マスト2本、クレーン2基を添えて、これで本当に完成です。
あと、艦首、艦尾の旗竿が、あるにはあるのですが、スケールの関係でこれは、省略いたします。
次回は、ようやくプリンタソフトへのエクスポート編へ移行します。