3Dプリンターで軍艦模型が・・・

3Dプリンターで、軍艦模型に挑戦!

Blenderで軍艦模型を作れたら・・・作品(商品)化 第一回 パッケージ 1/2000計画

                1/2000計画

  

 ウルトラQのタイトルでは、ありませんが、そも、私がBlenderで、ボーグを作成し、プリント化したのは、もともと1/2000(付近)の軍艦を

  模型メーカーさんのラインナップに囚われずに自由に揃えたいと思ったからでした。

 

 これは、レトロプラモ時代から、ずっと引き継ぐ想いでアリ。

そういう意味で、この自作3Dボーグのプリント完成は、まさに感慨いっぱいのものであります。

 

ですが、プリントして、ハイそれまでよ!植木等!!

では、あまりにも、つまらないではないですか。

(前回、出力したボーグプリント)(これで終了ではつまりま千円)

 

 実は、私の想いの中には、これら軍艦を揃えるだけでなく、自分で模型、商品としての作品を、ラインナップしてみたい、売ってみたいと言う、想いもあったのです。(売れるか?そんなもんの)

 

模型屋、と言うより、模型メーカーごっこ?  笑うなら笑ってください。

 

いや、笑わないよね。

だって、前回も書いたけど、現在では、素人同然でも作品を発表し、販売するなんて、当たり前な、時代なんだそうだから。

 

だったとしたら、(販売するならするで)

 パッケージを作ったり、説明書作って、包装もそれらしくして、もっともっと”この模型めーかーごっこ”を楽しまねばねばね、ね〜え!。

こちらは、模型の王様 田宮模型のヨークタウン やっぱ凄いよね〜

 

 ここまで、いかなくても・・・

丹精込めましょう。素人は、素人らしく、少しでも商品らしく。

 

そこで、まず、そのパッケージの制作からいってみました。

(出来る、範囲で、いっい、かっらぁ〜)

 

 

             

             

 

           1パッケージの制作

 

ま、パッケージの制作と言えば、、あず念頭にあがるのは、ズバリ、箱絵!

 

 この箱絵を、どうするかが、最大の問題!!

で、とりあえず、資料をもとに、GIMPなどで、ごにょごにょ・・・

 

作ってみました。

と言うのが、こちら・・・



WWW、やはり、そうはうまくいかないものです・・・

もうひとつ、いやいや、2つも、3つも、パンチが足りません!

ヘタクソ!(当たり前、ごにょごにょしただけだから)

 

ど、どうしよう?

 

でで、ここで閃くのが、またまたまたBlenderの存在。

こいつが、あればパッケージイラストも、創れるんだよ。もしかしーて!と言うこと。

 

 つまり、このブログで今まで作っていた、ボーグの3Dデーターが、せっかくあるのだから

そこから、箱絵を捻出すると言う計画なのだ。

 

 いや、そもそもね、3Dソフトと言うものは、こうした画を出力する為にあるものなのだそうで・・・

 

この辺が、CADソフトで作っているのとの、大きな違いであるわけだし。

(いや模型の王様までは、いかなくともね)

Blenderで、なんとかサマにならんのか〜 ええアドミラル、サマービルさんよぅ。

 

と、いうところで

以下次回。

 

 

 

 

     注、1/2000 並び、それに近い、国内艦船プラモの小史

 

1950年代 いにしえの木型模型時代 豆航空母艦 飛鷹などの発売

 

1960年代 オールプラスチック登場時代

 にしき屋 ポケットシリーズ発売

1/2200 赤城・飛龍・長門陸奥・霧島・山城、1/2630 大和 ・武蔵  1/2000 鳥海・最上・足柄・古鷹 その他

各種発売 当時30円

他のメーカーでも、榛名・扶桑の発売アリ。

  

 バンダイ ネービーコレクション発売25種 当時各100円

 アオシマ 後年、ネービーコレクションの一部再販。外国艦のみ。

 

 タカラ・トミー 連合艦隊コレクション、ガチャガチャ販売。(大ヒット!艦船ファンの裾野を広げる)

 

 フルタ 軍艦コレクション(一部スケール1/2000に近し/エンタープライズなど)なかなかのデキ。

 

 エフトイズ 艦船キットコレクション・世界の艦船キットコレクション 

 食玩販売。

現在の1/2000軍艦のスタンダード。超精密。