さて、1/2000計画の第一弾!ボーグのパッケージイラスト(箱絵)
を制作しようと、試みたのでしたが・・・
まま、そこで、恥ずかしい自前のイラストを挽回するため、Blenderの出力検討したのが、前回まででした。
Blenderのイラスト活用、第一歩
まずは、線画の出力にチャレンジ。
Blenderの線画出力機能としては、まず、第一歩として3Dオブジェクトを
線としてレンダリングする"Freestyle"と言う項目があるとか。
このFreestyle、とても簡単に(と言うか一瞬に)線画に出力出来るそうで、とても便利とか。
では、早速・・・
Freestyleのオプションは、レンダープロパティの項目の下の方にあります。
その項目の、ライン幅とう言うのが、線画の線の幅のオプションで、今回は、デフォルトの半分の”0、5”を設定しました。
結果は・・・しかし
有無むむむ・・・
やはり、自前イラスト同様、何かものたんない。
あっさりしすげきて、絵として、つまらない。
角度を回してみると・・・
う〜ん、やっぱしイマイチくん
まま、オプションで線の強弱をつける事によって
だいぶ表情を付けられるらしいのだが、パッケージイラストの素材としては、もはや、これ以上いじっても伸びる余地が無いような、あるような・・・(この頃年のせいか、見切りが早い)
(逆に、この手の画風は、まさに設計図、説明書にいいのでは?)
むむむむ、むむむむ・・・
まるで、王様に敵わないじゃないか。(適うつもりで、いたのか?)
どうしよう?、逃げようWWW
いや、逃げる必要などないし、逃げてどーすんだ。
などと考えていたところ、この時、見に飛び込んで来たのが、これであ
る。
なんの事はない、見慣れた、ボーグ編集中のワイヤーフレーム画像である。
だが、あらためて
画として見ると、結構、格好良い!
サイド画像もGOODではないか!
手でヘタなイラストを書くよりも、体裁が良いし、何より簡単!
なんで今まできづかんかったのだろう?
それに、3Dプリントのモデルのパッケージであるから、この画をメインに据えた方が、わかりやすいし。
うーんグッドアイデアではないか!
またしても、天地返しの大胆な発想!(ちょっと壁にぶつかると、ひたすら、簡単な方法へ流れてるだけかも知れないが)
しかし問題は、もうちっと、絵っぽくデキないものかであろうか。
で、すぐ、思いつくのが、巷で、良く見かける2Dシェーダーなるものである。
平たくゆうと、アニメっぽい表現と言うやつである。(セルルックという言い方もあるらしいが、国産アニメに、もうセルは、全然使ってない)
これを、この画に適応する事にしてみた。
うっ、なんとなく、迷彩仕様で、護衛空母らしい、画になってきた。
影が効いてる・・・
で、これをパッケージとしてみて、デザインして見ると・・・
おおっ、はりもと!ヤナギダ!
あの、まぬけな、イラストパッケージが、何かシド・ミードのような、未来的な予感のするものに、変身したではないか・・・のよサ。親のよく目か
スゴッ、パンチが出てきたのである。
自分で書いたとは思えないデキ・・・(いや正確には、Blebderが書いたのだが、汗)
そう、シリーズ化するなら、箱絵は、大量に書かねばならぬし、かと言って、人に頼んだら、なん為の自主制作か、わからなくなってしまう。(金かかるし)
でも、これなら、量産すら、まったく問題にならん。ハズ
おおし!取り敢えず、これで、ゆくか!と決断したのであった。
(愚者は、決断だけは早いのであったのよさwww)