やっと、マシン(shadow5.5s)に火を入れます(起動)。
この機械の特徴は前々回にもチラと書きましたが、レジン特有の匂いがあまり漏れ無い事、
同じ5.5インチ(ディスプレイサイズ)のモデル、ベストセラーのElegooの
MARS2、AnycubicのPhotonと共通のLCD、タンク、FEPフィルム,
などなどの部品が、互換使用出来る事であります。
それにモノクロLCDへ交換の噂も・・・
この内、無臭の効能は、アクリルボックス内に、活性炭ファイルターを備えているから、らしいのですが、これはその後、Mars2Proにも搭載されました。
ただ、なぜか?Marsの方はあまり効きが、良くないようです(amazonレビュー参照)
構造が違うのでしょうかね?通風溝の構造・・・とか(赤丸内)(活性炭は、定期的に交換。使用済みの使い捨てカイロ、中身詰め替えでOKのよう)
いや、実情わかりません。
ただ、水洗いレジンそのものは、ELEGOO純正のものは、確かに、ちょっと匂いがキツイです。
(開栓してみました)(QIDIの付属250mlの、IPA洗浄のノーマルレジン比)
それと、QITIのサポートは、とても迅速でフレンドリーな定評があるようですが、元来、私はサポート等をあまり利用するタイプでは無いので、この点は無評価です。
ごめんなさい。
ま、アホな能書きは、ど−でもいいから早速、起動致すとします。
起動
パワースイッチは、なぜか裏にあります。恥ずかしいのかな?WWW
それと、付属の電源コードは3極コードなので、日本の2極ソケットは使用できません。
ま、昔ながらの方法で、ペンチで、無理やり、むしりとっても良いのですが(野蛮=ヤーポン=ニッポンと言われとりました)・・・
今生は、安全第一の時代、免許がいるのだそうです。変換アダプダー等をお使いくださいませ。
スイッチON!
エネルギー充填120%・・・ガントリーロック解除・・・
おおっ!光輝くディスプレイの小窓。
これが、噂のメインメニュー・・・いや、噂でもないけどね。
それから・・・
まずは、エージング、暖機運転15分ほど。(冬季は特に)
安定のツイン昇降レール(この辺は、Mrasを凌ぐ性能)
この間に、グリース量もチェック!(これで100プリントぐらいは、ノンメンテナンスでいけそう)
それと、わすれてはいけないのは、タンクの水漏れチェック。
これをやっとかないと、あとあと泣きを見るに違いないので、メンドーだけど、まずは一番、忘れずに。
ペーパーを敷いて・・・
これに、水道水を張って
3分間じっと待つのだぞ・・・
跡は、漏れの水跡をチェックしておしまい。
もし、このような、漏れがあったら、即座にフィルムを張り替えましょう。
(新品の場合は、返品です)
それと、Marsの替えタンクは、新しく卸す時は必ず、裏の保護フィルムを剥がすように。
老婆心ながら・・・
いざインサート!USBメモリー
メモリは、当然、起動してから刺します。(SISTEMを走らせてから)
で、取り敢えずメインメニューからPrintを選択(指で、押す)
(一番左の項目)
すると、ファイラーの画面が・・・
そこから、先程、PCから書き込んだctiファイルを選んで、プリントを開始
と言う手順ですが、
いや、待て、も少し、準備があります。
あわてない、あわてない・・・藤田淑子女史風(慌ててるのは私だけ)
そうです、そうでした。まだレジンをまだタンク(レジンバットと言うそうだ)に、入れとりません!
それに、肝心のプリンターのレベリングも調整しておりませんでした。
そです、あわててはいけないのですよ。(誰に言ってるの)
以下次回。