3Dプリンターで軍艦模型が・・・

3Dプリンターで、軍艦模型に挑戦!

Blenderで軍艦模型を作れたら・・・プリンターの起動編 第一回 準備の準備

やっと、マシン(shadow5.5s)に火を入れます(起動)。

この機械の特徴は前々回にもチラと書きましたが、レジン特有の匂いがあまり漏れ無い事、

同じ5.5インチ(ディスプレイサイズ)のモデル、ベストセラーのElegooの

MARS2、AnycubicのPhotonと共通のLCD、タンク、FEPフィルム,

などなどの部品が、互換使用出来る事であります。

それにモノクロLCDへ交換の噂も・・・

 

 この内、無臭の効能は、アクリルボックス内に、活性炭ファイルターを備えているから、らしいのですが、これはその後、Mars2Proにも搭載されました。

ただ、なぜか?Marsの方はあまり効きが、良くないようです(amazonレビュー参照)

 

 構造が違うのでしょうかね?通風溝の構造・・・とか(赤丸内)(活性炭は、定期的に交換。使用済みの使い捨てカイロ、中身詰め替えでOKのよう)

  いや、実情わかりません。

 

ただ、水洗いレジンそのものは、ELEGOO純正のものは、確かに、ちょっと匂いがキツイです。

(開栓してみました)(QIDIの付属250mlの、IPA洗浄のノーマルレジン比)

Elgooレジン お値段は、23年現在、キロ4000円〜5000円とリーズナブル

 それと、QITIのサポートは、とても迅速でフレンドリーな定評があるようですが、元来、私はサポート等をあまり利用するタイプでは無いので、この点は無評価です。

ごめんなさい。

 

ま、アホな能書きは、ど−でもいいから早速、起動致すとします。

 

            起動

パワースイッチは、なぜか裏にあります。恥ずかしいのかな?WWW

それと、付属の電源コードは3極コードなので、日本の2極ソケットは使用できません。

ま、昔ながらの方法で、ペンチで、無理やり、むしりとっても良いのですが(野蛮=ヤーポン=ニッポンと言われとりました)・・・

今生は、安全第一の時代、免許がいるのだそうです。変換アダプダー等をお使いくださいませ。


                                                        

               スイッチON!

 

 エネルギー充填120%・・・ガントリーロック解除・・・

おおっ!光輝くディスプレイの小窓。

これが、噂のメインメニュー・・・いや、噂でもないけどね。

 

 それから・・・

まずは、エージング、暖機運転15分ほど。(冬季は特に)

安定のツイン昇降レール(この辺は、Mrasを凌ぐ性能)

この間に、グリース量もチェック!(これで100プリントぐらいは、ノンメンテナンスでいけそう)

 

 それと、わすれてはいけないのは、タンクの水漏れチェック。

これをやっとかないと、あとあと泣きを見るに違いないので、メンドーだけど、まずは一番、忘れずに。

ペーパーを敷いて・・・

これに、水道水を張って

 

3分間じっと待つのだぞ・・・

 

跡は、漏れの水跡をチェックしておしまい。

もし、このような、漏れがあったら、即座にフィルムを張り替えましょう。

(新品の場合は、返品です)

それと、Marsの替えタンクは、新しく卸す時は必ず、裏の保護フィルムを剥がすように。

老婆心ながら・・・

 

 

         いざインサート!USBメモリ

メモリは、当然、起動してから刺します。(SISTEMを走らせてから)

 

で、取り敢えずメインメニューからPrintを選択(指で、押す)

(一番左の項目)

すると、ファイラーの画面が・・・

 

そこから、先程、PCから書き込んだctiファイルを選んで、プリントを開始

と言う手順ですが、

 

いや、待て、も少し、準備があります。

 

あわてない、あわてない・・・藤田淑子女史風(慌ててるのは私だけ)

 

そうです、そうでした。まだレジンをまだタンク(レジンバットと言うそうだ)に、入れとりません!

それに、肝心のプリンターのレベリングも調整しておりませんでした。

 

そです、あわててはいけないのですよ。(誰に言ってるの)

以下次回。