さてさて、前回は、サポートを付けて、船体をナナメに傾かせて、荷重を減らし、理屈通り
プリントしたのですが、結果は・・・
大失敗!
そこで、理性のタガが外れて、巷で流行っていると言う(どこで)?じか置き法を、試したのであった。
そして、途中で一時停止で、初期層の張り付きを確かめて・・・
やった!プリント完了 2時間39分。
さてさて・・・結果は。
恐る恐る、期待と不安で、ベッドを持ち上げて見ると、
あ!ぎゃーも!またもや、 む無残・・・やな
では、なくて、な、何かあるぞなもし?!ベットの下に。
おおっ、これはもしや、愛しのボーグちゃんでは?
で、出来てるではないか、私のボーグが!(いつから、おまえのに?)
早速、ベッドを外し、速攻で水の張ったタッパーへ、そして筆で洗浄のメリークリスマス。
ドライヤーで、乾かして見ると・・・
(クールモードで)熱風禁。
でで・・・
おっ・・・
ほっ・・・
ほぼ、出来てるではないですか。
確かに、レーダーの一部とか、アンテナマスト、ポール、クレーンは欠けてはいるが、ボフォースの、20&40mmも良く表現されてるし、甲板のモールド、ブルワーク等も、ちゃんと刻まれている。
・・・思ったよりしっかり形になっていたってばよう!
これでいて、例のサポート外しは、一切なし。
であるからして、その後のメンドイ、ヤスリがけ、平滑化作業は、当然なしなしで、組み立てすら、もなしwww。(今の所)
これは、”じか置き”スゲーわ、と言う結果になりました。
後は、欠けたマストやクレーンを出力出来れば、きっとOKになる。
(要するに、ココをちょっと太くしたり、アソコを大きくすれば、完全な出力が望めるハズではないか?(しろーと考え)
という事で、すぐに、データ変更、またまたBlederへ直行!(この辺が、先にソフトウェアから、3Dプリントを習得した、モロ、モロ強み)
オブジェクトの手直しを実行してみた。
だいたい、細かくて小さい部品を、拡大、拡張、太らせてみたよ。
そんでもって、いざプリントへ(再)(再)ジブリの金曜ロードショーかwww
おおっ・・・ナガシマ。
まだ乾いてないので、アレだが、マストやレーダーも。一応、問題なく出力されたではないか。
各部、かなり太くしたので、細密感は、減少したが、サポート材で、ハチャメチャになって、結局、ハンドメイドな部分が、大方の大修復作品になっては、元も子もない。
目指すは、デキてる食玩(エフトイズ)、ガチャ(タカラ・トミー)の素晴らしさを、見習うのだ。
それに解像感は、レイヤー階層数値を上がるとか、果ては4K、8Kと世にはまだまだ、プリントの最上グレードがあるので、部品を(データ)、その時、細かい方にまたチェンジすれば、良いのだ。
もともと、1/700サイズや、1/350の模型と同じオブジェクトレベルで組めば、1/2000プリントでは、超精密となるわけではないか。楽だ、こりゃ。
サポートなし・・・いきましょう。ホント
注、しろーと考え。