Blender2.8系と画面の説明と初期設定2
ヘッダー・・・
トップバーと違い、3Dビューに一つづつある上部にあるバーメニュー、よって4面
表示にすれば4面にヘッダーがある。
バーは2列表示と1列の表示がある。
オブジェクトの右隣、ビューメニューのツール設定をチェックすると変わる。
オブジェクト・・・作業中のモードを切り替える。
ツールバー・・・
選択、移動、回転、拡大縮小、定規などのコマンド実行ツール類
モードによって表示されるコマンドが、変わる。(オブジェクトモードや編集モード)
またツールバーの右縁にマウスを移動すると
赤丸の中の白い矢印が、現われ、その時マウスを右へドラッグするとメニューが2列表示になる。またもっと右へドラッグすると・・・
各ツールの名称が表示された、幅広のツールバーとなる。
私など、初心者にはもっとも判りやすい表示となった、ま、画面が狭い時や慣れてきたら元に戻そう。
ナビゲーションコントローラ・・・
一番上のX,Y,Zのやじろべえが書いてあるところは、3Dソフトによくあるオブジェクトを回転表示させるコントローラ やじろべえ内をグリグリドラッグして動かす奴です。
ちなみにMayaなどでは、今はプロには不要とばかり隠されてしまったようです。ソフトを渡り歩く人には、ちょっと不便このうえないですね。
下の列のプラスの虫眼鏡がズーム。マウスのホイールを転がすズームより、なぜかなめらか。
手のひらマーク 画面の移動(パン)ツール
カメラマーク カメラの移動ツール
グリッドのマーク グリッドの移動ツール
アウトライナー・・・
文字列表示で、シーン(現在表示中の)オブジェクトやカメラなどの名称、構成要素、結びつき、表示の切り替え(目玉アイコン)を、管理するウインドウ。
プロパティエディター・・・
現在、選択しているオブジェクトの詳細なデータを見るところです。
その他にも、リンクした親子関係を表示したり、表示関係の詳細もいじれる
便利な箇所です。
タブ・・・
プロパティウィンドウに同居している、プロジェクトのプロパティ、オブジェクトの
プロパティ、レンダリングのプロパティなどを切り替える為のボタン。
タイムライン・・・
アニメーションをつける時、キーフレームを置くためのマーカーウィンドウ。
アニメーションを見るときのコントローラがあり、これで再生、録画、停止、一時停止などを制御する。
ステータスバー・・・
ちっちゃくてわかりにくいけど、タイムラインのすぐ下にあるバー
主に選択したオブジェクトの頂点数、やポリゴン数、プロジェクトが、使用している
PCのメモリ量、それに選択しているコマンドを表してくれます。
3Dビュー・・・
これは、3Dで一番使用するビュー、メイン画面。
一番始めに立ち上げた時は、パースペクティブビュー(俯瞰図)が一面表示されている
だけだが、設定で、三面、四面、多面に出来る作業ビュー。
で、一応画面構成が、だいたい掴めたら使いやすくするために、初期設定をしよう。
これで、ますます扱いやすくなるハズ。