Blender2.8系と画面の説明と初期設定
Ver2.8系の画面構成は、3Dソフトとしてはかなり標準的で解かりやすくなったと思う。ほんとに良くなったよね。
こちらはMac版、タイトルバーがグレイで、ハナからおしゃれ!
で、まずは画面構成の概要をば説明。
上の方から
トップバー・・・ファイル関係、編集や初期設定レンダリング、ヘルプなどの基本メニューと、それぞれの仕事に応じての作業画面へのアクセス(ワークスペース)を収納するバー
ちなみに、メニュー左側のワークスペース類には、どんなものが登録されているかと言うと
オブジェクトや、ライト、カメラなどを配置する時に使用する、起動時、最初に出てくる画面構成。
モデリングを行うときに使う画面。本サイトで一番使用する画面だね。
タブレットペンや、マウスでこねこねして、上げたり下げたり、盛り上げたり、掘り下げたり
オブジェクトの彫刻モードですね。MODやZburush的なもの。
オブジェクトに絵を貼り付ける機能です。立体に2Dの絵を展開図にして貼り付ける機能。 実はピカソはこれをやっただけと今更のように気づく。
こちらは、絵を貼り付けるのではなく、直接書いていまうモード。AdobeのSubstance的なモードかな。
影つけ、オブジェクトの材質や光沢を設定するところ?MAXで言うマテリアルブラウザみたいなものかな。ノードを使うので、ちょっとオーサリングソフトみたいで面白いかも。
動きをつけるための画面構成 タイムラインがあるのでわかるよね。
カメラで捉えた画像を正式に出力するところ。いつも見ている3Dビューは、あくまではしょられた仮の画像という事を覚えておこう。もち動画もレンダリングできる。
動画編集するところ。簡易After Effects。作ったアニメーション同士をさらに組み合わせたり、エフェクト処理をする。
最後は、スクリプトで、お便利ツールを作ったり、使いやすくするモート。
後、バーの左済みの+で、自分のお好みの画面編成も登録出来るのだ。
おっとちと今回は長くなってしまったので、続きは次回・・・